掲載日 : [2019-05-22] 照会数 : 6809
3団体コラボ「オリニフェスタ」ボウリングとBBQ
[ 真剣な表情でアプローチに入るオリニ ] [ パーティーを一緒に楽しむ参加者たち ]
在日本大韓ボウリング協会(張智成会長)は日本韓食振興協会(崔千浩会長)、民団東京荒川支部(鄭在桓支団長)と共同で「2019在日同胞オリニフェスティバル」を開催した。約30人の同胞小・中学生に保護者20人が加わった。
アイビーボウル向島で行われたボウリング教室では韓国国体経験者など8人の在日ボウラーと、昨年、JPBA(日本プロボウリング協会)のプロテストに合格した全栄香さんがボールの持ち方、アプローチ、投球まで指導した。4チームに分かれての団体戦ではピンが倒れるごとに跳び上がって喜ぶ姿が見られた。
この後、民団荒川支部会館に会場を移してプルコギパーティーと表彰式が行われた。交流会には民団荒川支部の鄭在桓支団長、朴漢圭議長、高泰弘監察委員長も駆けつけ、オリニたちの笑顔を見守った。青年会東京本部では夏休みに開催するオリニ・サマーキャンプのチラシを配り参加を呼びかけた。
同協会は17年から韓食振興協会、および民団荒川支部とコラボ。ボウリングにバーベキューとオリニ交流会を加え、企画をパワーアップさせてきた。青年会東京本部(秋里亜会長)と同荒川支部(鄭昌晃会長)のメンバーも運営に加わり、次世代イベント成功の一役を担っている。
(2019.05.22 民団新聞)