掲載日 : [2019-06-26] 照会数 : 6256
ネットワークを作ろう!戸別訪問始まる…高知、子弟の移住先把握を重視
[ 夏の日射しがまぶしい戸口で団員に質問をする活動者 ]
【高知】今年度活動方針の柱でもある「ネットワークを作ろう!戸別訪問運動」が高知本部(鄭慶文団長)で始まった。18日までの3日間、鄭団長をはじめ同本部民団と婦人会の役員に中央本部から李清鍵中央組織局長らが加勢して約30世帯を訪問した。民団のロゴが入ったおそろいのポロシャツを着て、3、4班に分かれて分担地区の同胞宅を訪れた。今回の訪問対象はまず、団費納入世帯に絞った。
今回の戸別訪問では訪問先で民団の活動内容などを説明するとともに、とくに、分家した子弟の移住先把握を行った。
鄭団長ら戸別訪問活動をともにした役員らは「団員の状況をしっかり把握し、要望に応えていくためにも、今年度中に全世帯を訪問したい」と意気込みを見せていた。
同本部では団費納入世帯に加え新規定住同胞、日本国籍同胞、朝総連離脱同胞を含めた全同胞宅の名簿を整理し今後も団員向け広報物などを準備し訪問活動を継続する。
(2019.06.26 民団新聞)