掲載日 : [2019-06-26] 照会数 : 6796
家族ぐるみ同胞交流…民団東京団長杯争奪ボウリング大会
[ 団体戦で優勝した在日貴金属協会と李壽源団長 ]
民団東京本部(李壽源団長)の第15回団長杯争奪ボウリング大会が22日、港区の東京ポートボウルで行われ、民団各支部をはじめ傘下団体や各機関から老若男女約150人が熱投した。
この日は長崎県に日本初のボウリング場が開設した「ボウリングの日」でもあり、李団長は「記念すべき日にみなさん、たっぷりボウリングを楽しんでください」と激励した。
年々ハイレベルの選手が参加することもあり、昨年から前年度10位以内だった優秀選手と韓国国体出場経験者には1ゲーム15のマイナスハンディを導入している。2ゲーム合計点を競う個人戦優勝は男子が台東支部の姜直樹さん、女子は練馬支部の金貞花さんだった。
2ゲームの平均点で競う団体の部は在日貴金属協会が優勝した。2位は民団中央、3位は江戸川支部。
スポーツを通じた同胞の交流イベントとすっかり定着し、この日も家族ぐるみの参加が目立つ中、一投一投に各レーンで盛り上がりを見せた。
(2019.06.26 民団新聞)