掲載日 : [2019-07-10] 照会数 : 6966
民間交流で隘路打開...各地日韓協が結束誓う
権団長を役員に
【群馬】群馬県日韓親善協会(曽我孝之会長、群馬県商工会議所連合会内)は2日、前橋市のホテルで第43回通常総会を開催し、民団群馬本部の権在一団長を新副会長として迎え入れた。
権副会長は「韓日親善の懸け橋をめざす民団として協会の活動の役に立ちたい」と所信を述べた。
岡崎会長を表彰
【岡山】岡山県日韓親善協会(岡崎彬会長)の2019年度通常総会が2日、岡山市内のホテルであった。総会ではすべての議案が承認された。
総会終了後、朴起準駐神戸総領事が岡崎会長に感謝牌を贈った=写真。岡崎会長は21年間の長きにわたって会長職の重責を務めている。引き続き「韓日関係と総領事館の役割」と題して朴総領事が記念講演を行った。
県知事も激励に
【島根】島根県日韓親善協会連合会(細田重雄会長、県議)は4日、松江市内のホテルで開催。県から丸山達也知事、駐広島韓国総領事館から金宣杓総領事が参席した。
細田会長は「大変な時代を迎えているが、日韓交流の重要性を認識し、乗り越えていきたい」と所信を述べた。丸山知事も「日韓親善協会は生活者の視線で揺るがない基礎をつくり、友好親善をより強固にしてほしい」と呼びかけた。記念講演では島根県立大学の清原正義学長が、北東アジアを中心とした外国間の交流の必要性を強調した。
(2019.07.10 民団新聞)