掲載日 : [2019-07-10] 照会数 : 7222
民団荒川 歴代支団長を慰労「6年間お疲れさま」
[ 夫人とともに金秀吉さん(左)と秦富澤さん ]
民団東京・荒川支部(鄭在桓支団長)は6月29日、台東区のホテルに同支部支団長を2期6年間歴任した金秀吉前東京本部団長、金昌世前東京本部副団長、秦富澤前荒川支部支団長を招いて慰労会を開催した。
鄭支団長は「3氏とも団員の生活向上のために身を削りながら励み、後進の指導にあたってきた。その功労に敬意を表します」とあいさつ。東京本部の李壽源団長も「首都本部の団長として、都内一といってもいい荒川支部の支団長として同胞社会発展と地域における韓日草の根親善活動のために大きく寄与してきた」と3氏を称えた。
日本側から高木美智代衆議院議員(公明)と東京日韓親善協会連合会の保坂三蔵会長が「草の根の日韓親善活動の先頭に立って頂き心から感謝している」と労をねぎらった。金秀吉氏は「次世代にしっかり民団を引き継いでもらうためにも影ながらこれからも支えていくつもりだ」と決意を語った。金昌世氏はこの日、都合により欠席した。
(2019.07.10 民団新聞)