掲載日 : [2019-07-24] 照会数 : 7051
滋賀でも研修会…「内外情勢と民団の役割」をテーマに
【滋賀】民団滋賀本部(金東凡団長)でも21日、滋賀県韓国人育英会館(民団本部会館)で支部役員、婦人会ら50人が参加する中、民団の在り方、役割などを考え、組織への認識を高める組織研修会を開催した。
金団長は「これからの民団について、みなさんと一緒に考えていこう」と呼びかけた。
第1部は、中央本部の鄭夢周副団長が、「内外情勢と民団の役割」をテーマに、民団の歴史と、1世たちの母国経済発展への貢献、民団の課題や方向性などについて説明し、「一人ひとりの努力が民団の求心力強化につながる。引き続き、力を合わせ、様々な問題を乗り越えるために、尽力していこう」と結んだ。
第2部は、行政書士の菅井智子と林秀樹、税理士の加藤五郎の3氏が「育英会館」の現状と今後の課題について説明した。
(2019.07.24 民団新聞)