掲載日 : [2019-10-25] 照会数 : 6945
韓国語以外に6講座開講中…民団宮城文化センター
[ 韓国料理教室を楽しむ ] [ 手作りのメドゥプ教室を手にポーズ ]
【宮城】民団宮城本部(金政郁団長)は同館内で「民団宮城文化センター」を運営している。いわば民団版カルチャーセンターともいえる存在だ。受講生は同胞と日本人併せて300人を超え韓国会館は終日にぎわう。
講座は韓国語のほかにも6つ。伝統文化に触れるチャンゴ教室は月1回の開講。受講生10人が講師の李和眞さんから指導を受けながら来年2月の発表をめざしている。
このほか婦人会の孫美子会長をはじめとする役員や地元の韓国料理店のオ‐ナーが講師を務める料理教室と韓国舞踊がそれぞれ月1回、カラオケは月2回。今月は新たにメドゥプ(姜恵美子講師)と韓紙(金才努講師)の体験講座も開いた。今後、正式開講も期待されている。問い合わせは同本部(022・263・6961)
(2019.10.24 民団新聞)