掲載日 : [2019-11-15] 照会数 : 5888
頂点めざし白熱の対戦…婦人会愛知12チーム対抗卓球
[ なごやかななかにも真剣な表情で対戦する選手たち ]
【愛知】婦人会愛知本部(李玉順会長)主催の「卓球大会」が10日、名古屋市内の日本ガイシホールで開かれた。県内11支部に西碧・豊田の両支部が混合で加わり、合わせて12チーム約170人が参加した。
今年が5回目。各支部とも入場プレートに選手たちが思いを込めたネーミングを記して新たな気持ちで試合に臨んだ。
李会長は「手探りで始めた大会も5回目を迎えた。優しさと思いやりの気持ちも忘れず、皆で協力して行う大会、笑顔があふれる大会、そして支部活性化につながる大会になることを願っている」とエールを送った。
民団愛知本部の朴茂安団長は「練習の成果を存分に発揮してください。来年は西碧と豊田がそれぞれ支部として単独で参加できることを期待している」と激励。体育会中北本部の金尚弘会長も「楽しい大会として有意義な時間を過ごして」と呼びかけた。
柳善子選手(一宮支部)が選手宣誓。1部と2部に分かれてリーグ戦を展開した。1部は岡崎支部と昨年優勝の名南支部が勝ち点とセット数で並び、直接対決の結果、岡崎支部が勝利した。3位は中村支部。また、2部優勝は名中支部、2位は一宮支部だった。会場は駐名古屋韓国総領事館から魯玹碩領事も応援に駆け付けた。
(2019.11.15 民団新聞)