掲載日 : [2021-06-09] 照会数 : 4596
コロナで疲れた心を音楽で癒す…民団鳥取「在日講座」
[ ミニオペラコンサート ]
【鳥取】韓日の歴史をテーマに市民と重い話題を共有してきた民団鳥取本部「在日講座」。5月29日の第53回は趣向を変え、鳥取市内わらべ館いべんとほーるで「ミニオペラコンサート」を開催した。
冒頭、実行委員長を務めた薛幸夫常任顧問があいさつ。「コロナ禍にあって音楽による生きる力を皆さんに届けたい」と趣旨を語った。メーン出演者でもあるの鳥取県在住の寺内智子さんが、伸びやかなソプラノで歌曲「鳳仙花」など6曲を披露。アンコールでは「イムジン河」を原語で歌唱した。
会場から100㌔以上も離れた境港市から駆けつけた女性は「素晴らしかった」と感想を語った。
(2021.06.09 民団新聞)