掲載日 : [2004-04-21] 照会数 : 3644
<兵庫版>『東神戸支部』韓国ドラマ・映画上映 3月から定期化(04.4.21)
民団会館を活用、1人でも多くの団員に楽しんでもらおうと民団東神戸支部で『韓国ドラマ』ビデオ上映会が開かれている。第1回目は3月に行われ、30人もの団員が集まり映画を楽しみました。
上映されたのは、韓国のMBCで放送された『へチの角』という家庭内暴力殺人事件を扱ったドラマで、若き敏腕女検事が事件を解決していくストーリーです。
大型画面は神戸韓国綜合教育院の協力を得てビデオプロジェクターを使用、テレビで見るよりはるかに迫力があり、団員からの評判も上々。5月2日(日)に第2回目の上映会を実施することも決まりました。
2回目は、今なお女性たちの間で人気の高い『羅勲児コンサート・IN釜山』のビデオ上映を予定しており、大勢の参加を呼びかけています。
なお、入場は無料。韓国映画・文化に関心のある日本人市民の参加も歓迎しています。
金判洙支団長は「韓国映画の素晴らしさを知ってもらうために今後も続けて行きたいと思います。ただ、会場は50人も入ればいっぱいになるので、参加者が増える場合は市の施設などの利用も考えています」とのこと。
これからの上映ラインアップとしては、7月に「8月のクリスマス」9月には「チング(友
へ)」をはじめ、「カル(刃物)」など。
このほか、テレビで上映された『シュリ』『JSA』なども予定しています。
(2004.4.21 民団新聞)