掲載日 : [2004-04-30] 照会数 : 5607
総連広島本部に伝達 民団広島が義援金20万円(04.4.28)
【広島】民団広島県本部と広島韓商は26日、広島ビッグアーチで行われた女子サッカーのアテネ五輪アジア予選3位決定戦、韓国対北韓の試合前に、北韓で起こった龍川駅列車爆発事故の義援金として20万円を北韓代表チームに贈った。
義援金は、民団広島県本部朴昭勝団長が、試合直前に競技場内で朝鮮総連広島県本部の金鎮湖委員長に手渡した。
朴団長は「事故の惨状が明らかになるにつれ、いてもたってもいられなくなった」と話し、金委員長も「同胞の援助を感謝したい」と握手で応えた。
(2004.4.28 民団新聞)