掲載日 : [2004-07-21] 照会数 : 3931
<民団南武支部>全北の児童を招く 「土曜学校」生徒と交流も(04.7.21)
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【神奈川】全北の淳昌柳等初等学校から児童11人が民団神奈川・南武支部の招きで訪日。15日から5日間、同支部主催の「土曜学校」に参加しているオリニたちと行動をともにした。
訪日児童の半数は引率の鄭萬鎰校長が直接指導するクラブ活動「日本語部」に所属している。一方、民団南武支部「土曜学校」のオリニたちもこれまでせっせと学んできただけに、韓国語を試すチャンスとばかり、子どもたちどうし会話にチャレンジしていた。
滞在期間中、15日は川崎市井田小学校を訪問、全校あげての歓迎を受けた。17日からは民団神奈川県本部主催の林間学校に合流した。
徐泰源民団南武支部支団長は「韓国の子どもたちとの交流は在日としての自覚を育む貴重な体験になるだろう。韓国の子どもたちにとっても在日のことを理解するきっかけになれば」と語った。
(2004.7.21 民団新聞)