掲載日 : [2004-08-18] 照会数 : 6562
オリニジャンボリーで清渓川の壁にタイル画(04.8.18)
[ タイルに絵を描くオリニ ]
[ オリニたちが書いたタイル画 ]
母国の思いを描く…清渓川のほとりに永久保存
民団中央本部主催の2004オリニ・ソウルジャンボリーに参加したオリニ約300人全員が8月10日、タイル画づくりにチャレンジ、個性豊かに完成させた。タイル画はタテ・ヨコそれぞれ10㌢サイズ。復元される清渓川のほとりに設置する予定の「参与と和合の壁」にはめ込まれる。祖国での記念を半永久的に残すことになるだけに、当のオリニたちはもちろん、わが子と韓国との絆を育てたいと願って参加した保護者たちも、民団の計らいを手放しで喜んでいた。
これは、復元推進本部の梁 在本部長(ソウル市副市長)が7月16日に民団中央を訪れ、金宰淑団長と懇談した際に、清渓川文化事業の一環として協力を求めてきたもの。この日、ソウル市から派遣された担当者が製作の指導に当たった。
(2004.8.18 民団新聞)