掲載日 : [2004-09-08] 照会数 : 5184
<金剛学園>舞踊「芸術文化祭」出演へ クラブ活動に勢い(04.9.8)
跆挙道全日本Jrで好成績
【大阪】いくつかの困難な問題を抱えている金剛学園のなかにあって最近、舞踊部とテコンドー部の活躍がめざましい。両クラブは一時、活動が途切れていたのが、生徒たちの要望を受けて4月から復活したばかり。
舞踊は今春から中・高校の正課とされた。生徒たちからは「週1時間ではもの足りない」との声があがり、任主姫講師を顧問に迎えて月・木・金曜日にクラブ活動として再開した。部員は現在10人。
先月、市内で開かれた「民族教育フォーラム」では「閑良舞」を披露して喝采を浴びた。10月1日には大阪青少年会館で開かれる「芸術文化祭」にも出演し、金剛の存在をアピールする。
一方、小学生児童から高校生まで50人が所属するテコンドー部は7月、「04年全日本ジュニアテコンドーオープン選手権大会」フライ級で中学2年の金河永さんが優勝、小学校6年の左伊君と金恩正ちゃんが準優勝に輝いた。
(2004.9.8 民団新聞)