掲載日 : [2004-10-27] 照会数 : 6239
柱は年金と「教科書」 宮城県の集中活動(04.10.27)
友好推進も再認識
【宮城】民団中央本部の鄭夢周事務総長らは18日、組織活性化集中活動で宮城県本部を訪れた。同胞和合と交流を期した来年の光復60周年事業への対応を中心に、幹部を対象にした後半期活動の周知徹底を図った。
19日は金善龍団長をはじめ韓商、婦人会の幹部らと県庁、仙台市、古川市を訪問し、無年金同胞への特別給付金や「教科書問題」について要望した。宮城県がW杯開催地でもあったことから、韓流も話題にのぼり、韓・日・在日との友好親善を土台にした共生の重要性が伝わったようだ。
(2004.10.27 民団新聞)