掲載日 : [2004-11-10] 照会数 : 4665
<民団茨城>通信販売を開始(04.11.10)
【茨城】民団茨城県本部(崔元鎬団長)は2日から、韓国物産などを扱う通信販売業務を開始した。
財政基盤の安定を図る一環としてはじめたもので、商品アイテムはキムチ冷蔵庫(容量120㍑、94㍑)をはじめ、紫水晶健康マット(ダブル、シングル)、アミの塩辛やコチュジャンなどの食品、アクセサリーなどを取りそろえている。
民団の団員には、キムチ冷蔵庫と健康マットが割引サービスされ、5000円以上の注文は送料無料になる。
同本部発行の機関紙で紹介したり、通信販売用のパンフレットを持って直接団員宅を訪問するなどして販売を拡大していく。
同本部の孫元道事務局長は「最初は儲けより実績を作りたい。その結果、業者との交渉を通じて単価を下げるなど団員に還元していければ」と話している。販売を開始してまもないが、冷麺セットの注文が多く、歳暮用セットとして販売することも検討している。
順次、商品を増やしていく方針。問い合わせは、民団茨城県本部(℡029・221・3337)まで。
(2004.11.10 民団新聞)