掲載日 : [2004-12-01] 照会数 : 6884
オモニバレー発足30年 婦人会愛知記念大会開く(04.12.1)
[ 第30回記念大会で対戦するオモニチーム ]
組織の結束と世代交替にも寄与
【愛知】婦人会愛知県本部(朴富栄会長)のオモニバレーボール第30回記念大会が11月27日、愛知県瀬戸市総合体育館で開かれた。今大会には婦人会各支部から10チームが参加。トーナメント戦の結果、豊橋支部が優勝、2位は岡崎支部、3位は名南支部だった。
婦人会同本部のオモニバレーボール大会は75年に体育会中北本部の支援のもとで発足。今日まで毎年1回、大会を開催することで親睦を深めてきた。今ではオモニバレーボールの出身者が婦人会組織の中核として活躍するなど、組織の発展と世代交代にも大きく寄与している。
この間、東海市ママさんバレーチームとの間で親善試合を重ね、本国のママさんバレーボール大会にも参加してきた。
試合終了後の記念祝賀パーティーには関係者300人余りが参加した。席上、鄭盛培駐名古屋総領事、梁東一民団愛知県本部団長、鄭正樹体育会中北本部会長、金定子婦人会中央本部会長らが祝辞と激励を述べた。また、大会に25年以上出場している7人の選手らが表彰された。
(2004.12.1 民団新聞)