掲載日 : [2004-12-22] 照会数 : 4613
<兵庫版>台風23号被害 被災団員に見舞金伝達(04.12.22)
10月20日に兵庫県各地を襲った台風23号の豪雨による河川氾濫で、豊岡市、西脇市、洲本市、三田市に居住する同胞にも大きな被害をもたらした。特に豊岡市、西脇市では床上1㍍以上の浸水に遭い、被害団員らは生まれて初めての恐怖に襲われたという。
民団本部では直ちに現場に幹部らを派遣して調査を行い、執行委員会に報告して対策本部を設置した。さらに支部団長・傘下団体長会議を開き、被害団員すべてに見舞金を伝達することを決めた。
同30日には本団中央から金宰淑団長も急きょ来神し、白永煕兵庫本部団長、河政淳防災対策委員長らとともに西脇市(播丹支部)の被害同胞を見舞った。また本団では被害にあった県下団員約100戸を訪れ、見舞金を伝達した。
(2004.12.22 民団新聞)