掲載日 : [2002-11-07] 照会数 : 2989
秀作440点を展示 婦人会・今年も文化作品展示会(02.11.06)
[ 会員らの秀作が展示された婦人会の作品展 ]
婦人会東京本部(康仁順会長)主催の国際文化作品展示会が10月23、24の両日、東京・南麻布の韓国中央会館で開催され、来場者は年々、レベルアップする作品に見入っていた。
今年は241人が、440点の作品を出品した。
康会長、民団中央本部の具文浩副団長、婦人会中央本部の夫順末常任顧問、民団東京本部の許孟道団長らによるテープカット後、来場者らは興味深げに作品を鑑賞。今年は書や絵画をはじめ、ビーズを使用したアクセサリーや自然乾燥させた粘土に絵付けをした花瓶やペン立て、スパンコール使用の太極旗などの個性的な作品も目立った。
シルトックづくりの実演では、テーブルを囲んで熱心にメモを取る来場者の姿もあった。康会長は「年々、技術が高くなっている」と喜んでいた。
(2002.11.06 民団新聞)