掲載日 : [2005-01-19] 照会数 : 4826
愛知・師勝町 万博成功へプレ交流(05.1.19)
[ 花束を受ける梁東一民団愛知団長(手前) ]
民団とフレンドシップの誓い
【愛知】3月25日に開幕する愛知万博(愛・地球博)を間近に控えた16日、韓国のフレンドシップ町村に決まった愛知県師勝町(長瀬保町長)の主催する韓日交流イベントが同町総合体育館で開かれた。イベントには鄭盛培駐名古屋大韓民国総領事をはじめ民団役員と町民ら400人余りが参加した。
長瀬町長は「韓流ブームで日本のすみずみまでが親しみをもった韓国と手を携え、意義ある万博にしていこう」と呼びかけた。梁東一民団愛知県本部団長も「在日と町民との市民交流の場として心ゆくまで楽しんで下さい」とあいさつした。
ステージではテコンドー中北本部の演武や青年会愛知県本部のサムルノリ、日本の師勝太鼓などが観客の目を楽しませた。1階フロアではユンノリ、ペンイなどの伝統遊びが披露された。野外に設けられた民団同本部の韓国グルメ屋台でもチヂミ、ピビンパ、トック、スープなど人気を呼んでいた。
(2005.1.19 民団新聞)