掲載日 : [2005-05-11] 照会数 : 4324
総領事館復活を要望(05.05.11)
神戸 民団兵庫と県、市
【兵庫】民団兵庫県本部(白永熙団長)と兵庫県、神戸市の各代表は4月28日、駐大阪韓国総領事館神戸事務所(金永所長)を訪れ、同事務所を総領事館として再開するよう求める文書を合同で提出した。金所長は「ぜひ実現できるよう迅速に対応したい」と前向きに答えた。兵庫県は在日同胞数6万人。来年2月には神戸空港の開港が予定されており、「経済・文化の拠点としての重要性は一層増す」と復活の必要性を強調している。
同本部から尹達世事務局長と高正慶民生部長、兵庫県を代表して丹羽修国際交流局長、同じく神戸市を代表して井上隆文生活文化観光局観光・国際部長らがそれぞれ参席した。
神戸総領事館は4年前に縮小され、現在は連絡事務所となっている。
(2005.05.11 民団新聞)