掲載日 : [2005-06-22] 照会数 : 8426
第194期中央組織学院(05.06.22)
民団の60年学び、05年度方針確認
第194期中央組織学院が3日から5日まで中央会館で開講し、17人の受講生(学生長=金太河福島県本部団長)が、来年創団60年を迎える民団の歴史を振り返るとともに、「教科書問題」への対処など、05年度の方針を再確認した。
分任討議では「魅力ある民団とは」をテーマに、若い世代が気軽に民団行事に参加する方策を論議し、スポーツや親睦行事などを積極的に取り込んでいくことをあげた。受講生のうち唯一の3世、愛知県本部の丁光栄事業副部長は「世代を超えて在日の問題をこれほど真摯に論議する場は、自分には初めてのこと。いい勉強になった」と評価した。
(2005.06.22 民団新聞)