掲載日 : [2005-06-29] 照会数 : 6469
神奈川青商、障害児ら招き船旅
日韓協横浜支部と共催
【神奈川】神奈川韓国青年商工会(神奈川青商、金永集会長)と日韓親善協会横浜支部(小此木八郎会長)が共催する横浜港クルージングが6月18日に行われた。
今年で2回目となる企画には、茅ヶ崎市内の障害児と保護者、民団横浜支部、青商の関係者ら昨年よりも60人増加の約180人が3陣に分かれて横浜市の海事広報艇「はまどり」に乗船。船上から港みらい、ベイブリッジなどをめぐる港内1時間のクルージングを楽しんだ。金会長は「昨年好評だったので、継続事業になった。国籍の違いや障害の有無を超えた親善行事になれば」と語った。
横浜市内のボランティア団体から倉垣明里さん(大学2年)など日本人スタッフらも太極旗をつけた青商のTシャツに身を包み、障害児に声をかけながら安全対策に万全を期した。
(2005.06.29 民団新聞)