掲載日 : [2005-06-29] 照会数 : 7682
老いも若きもボウリングで一体に
[ 9歳から71歳まで幅広い年代から参加したボウリング大会 ]
民団東京・200人集い支部対抗大会
同胞交流スポーツとして地域に定着し、拡大しつつあるボウリング大会が26日、民団東京本部の主催(青年会東京本部主管)で東京・錦糸町のロッテ会館で行われた。
200人余りが参加した「第2回民団東京本部団長杯支部対抗ボウリング大会」。最年少9歳の高葵里子さん(新宿支部)は「みんなと楽しくボウリングができて良かった」と語り、71歳で最高齢の趙次善さん(新宿支部)も「若い人とボウリングできるのがうれしい。こういう機会が頻繁にあればいい」と述べた。
李時香団長は「スポーツを通じて老若男女、各世代の同胞が交流するなかから新しいエネルギーが生まれてくる。これを民団の活性化につなげたい」とあいさつした。
団体戦優勝の足立支部の李寿源支団長(58)は、「団員と一緒にみんなで無邪気に応援をした。一体感が生まれ、支部の結束が深まる感じ」と喜びを語った。このほか江東支部2位、台東支部が3位。男子個人戦の優勝は足立支部の張智成さん(42)。女子は渋谷支部の姜癸連さん(70)。
(2005.06.29 民団新聞)