掲載日 : [2005-08-13] 照会数 : 9677
8・15本選へ22人…ノレチャラン予選会
[ 得意の韓国の歌を熱唱し本選へ進んだ人たち ]
光復60周年特別企画として、韓国ののど自慢「KBSノレチャラン」予選会が7日、東京・南麻布の韓国中央会館で開かれ、応募142人中、22人(韓国籍17人)が予選を通過し、15日に日比谷公会堂で開かれる「60周年光復節慶祝記念式典」での本選に挑む。
予選会には東京をはじめ、大阪、三重などの遠方からも出場。5歳から80代までの幅広い年代が、お得意の韓国語の歌を熱唱した。
採点の基準は歌唱力のほかに、踊りや観客を楽しませるパフォーマンスも重要なポイントになった。出場者のなかには7カ月の赤ん坊を背負った母親や、手話を使いながら歌を披露した人、民主党の白眞勲参院議員も会場を沸かせた。
22人は今後、リハーサルなどを経て本番に望む。この模様は韓国で9月19日の秋夕の特別番組として、同日放映される。
(2005.08.13 民団新聞)