掲載日 : [2005-09-28] 照会数 : 4657
体育会・引率副団長に15人 国体役員に委嘱状
体育会中央本部(許寧太会長)は、10月14日から蔚山市を中心に慶尚南道一帯で開催される第86回全国体育大会に派遣する役員・選手団110人の陣容を固めた。20日、東京・南麻布の韓国中央会館で開かれた在日同胞選手団長団会議で明らかにした。
総監督は蹴球協会の韓龍化会長、女子監督に体育会中央の金順英常任理事が就任した。この日、趙忠来民団中央本部顧問をはじめとする15人の引率副団長の委嘱状伝達式も行われた。副団長は全国各地の慶尚南道道民会役員などから選ばれた。
引率団長の金昭夫氏は「参加全選手に思い出となる大会にしたい。目標は3年連続の優勝だ」と語った。
今大会は海外同胞4種目に46人、国内種目では8種目に39人の選手が出場する。
(2005.09.28 民団新聞)