掲載日 : [2005-10-05] 照会数 : 3953
<京都版>地方参政権を柱に…民団の光復節式典
第60回光復節慶祝記念式典が8月14日、京都国際ホテルで開催され、民団、傘下団体幹部など300人が参加した。
沈基洙本部議長が開会辞で地方参政権の獲得実現を強調し、金有作本部団長は慶祝辞でこの度の総連との共同祝祭行事の意義と同胞の和合・交流のより一層の促進への期待を表明した。
鄭華泰総領事の祝辞の後、日本側から京都府知事、京都市長の光復60周年祝賀メッセージが代読され、清水鴻一郎日韓親善京都府議会議員連盟会長、椋田知雄日韓親善京都市会議員連盟会長が祝辞を述べた。
6・15南北共同宣言に立脚し、南北和合協力事業と平和定着に寄与するなど5項目の決議文を王寛一副団長が朗読、そして採択され、参加者全員の力強いシュプレヒコールの後、鄭鉉文監察委員長の閉会辞、河炳旭常任顧問先唱による万歳三唱で記念式典が終了した。
(2005.10.05 民団新聞)