掲載日 : [2005-10-05] 照会数 : 6938
隣国理解願い市民集会講演 民団新潟事務局長
【新潟】民団新潟県本部の金振謙事務局長は9月27日、新潟市内で開かれた韓日関係を考える集会に招かれ、講演した。日本の市民団体「北東アジアの平和を考える会」が主催した。
講演で金事務局長は、小泉首相の靖国参拝や教科書問題など韓日間で懸案となっている諸問題を取りあげた。この中で新潟在住の立場から「日本海は新潟から見れば夕日が沈む海で、韓国から見れば日が昇る海。見方は異なるが、互いを尊重し理解していくことが大事だ」と強調した。
(2005.10.5 民団新聞)