掲載日 : [2005-10-19] 照会数 : 5081
同胞社会の将来に焦点…組織学院愛知教室
【愛知】第195期中央組織学院愛知教室が8日から10日まで愛知県労働者研修センターで開講し、地元の愛知のほか、三重、滋賀合わせて42人が受講した。
学生長の知多支部・李東旭支団長は、入所式で「貴重な研修になるよう努力する」と宣誓。金宰淑学院長(中央本部団長)は、「同胞が一つに団結し、権益擁護にまい進する組織として力量を結集しよう」とあいさつ。民団愛知県本部の梁東一団長も「幹部として民団運動の原点に立ち、同胞社会の将来をどう構築するかを、しっかり学んでほしい」と激励した。
研修生は民団の足跡や当面課題を学び、3班に分かれた分任討議では、1班が「青年会育成」、2班と3班が「後継者育成」をテーマに、次世代が積極的に民団に足を運ぶ方策を論議した。
(2005.10.19 民団新聞)