掲載日 : [2005-11-09] 照会数 : 6248
我が家の韓国語学習熱で最優秀 和歌山弁論大会
【和歌山】和歌山韓国学園(姜玄哲学園長)主催の第11回韓国語弁論大会が5日、和歌山市内の会館で開かれた。同学園や地域の講座に通っている9人が登壇し、日ごろの学習成果を披露した。
審査の結果、最優秀賞には、自らの韓国語学習熱が家族全体に波及していった体験を語った木村和佐子さんが選ばれた。木村さんは初参加で最高賞に輝いたことに「うれしくて言葉もありません」と涙ぐんでいた。
木村さんによれば、娘さんの息抜きは韓国ドラマ。もう一人の娘さんもメールの最後を「コマウオヨ」で結ぶほど。韓国語が一家の生活に深く根をおろしている。
(2005.11.9 民団新聞)