掲載日 : [2006-01-18] 照会数 : 5593
古刺繍とポジャギ展 京都の美術館「えき」KYOTO
[ 鮮やかな色調の刺繍ポジャギ ]
鮮やか 女心の丹精
「韓国古刺繍とポジャギ展」が2月2日から26日まで、京都・下京区の美術館「えき」KYOTOで開催され、朝鮮朝時代に生まれた作品の数々を紹介する。
この展示では韓国刺繍博物館コレクションから、朝鮮朝時代に女性たちが一針一針、真心を込めて縫い、当時の日用品として使われた刺繍作品やポジャギを中心に約100点を展示する。
また2日14時から8階コミュニティーサロンで、同館の許東華館長による講演会(入場無料)のほか、9・10日、13・20日にポジャギ講習会も予定している。受講費必要。定員各回20人。
展覧会は10〜20時(最終日17時閉館)。入館料一般700円ほか。ポジャギ講習会申し込み・問い合わせはジェイアール京都伊勢丹(℡075・352・1111)。
(2006.1.18 民団新聞)