掲載日 : [2006-02-01] 照会数 : 4200
日本人記者と金弁護士偲ぶ 民団中央「記者懇」
民団中央本部宣伝局は1月27日、韓国中央会館で開いた定例「記者懇談会」で在日2世弁護士、金敬得さんのありし日をしのんだ。朝日、NHKなど日本のメディア6社から記者が参加した。
参加者全員で故人の遺影に黙祷。映画監督の呉徳洙さんが記録映画「在日」などからこの日のために特別編集した司法修習生採用当時の姿や近年のインタビュー映像を紹介した。
近く金さんの遺志を受け継ぎ2冊の本を出版する新幹社からは高二三代表が出席し、呉監督とともに金弁護士の思い出を語った。
(2006.2.1 民団新聞)