掲載日 : [2006-02-22] 照会数 : 4703
「在日史」胸に刻む 学生会が勉強会
学生会中央本部(李民和会長)は18日、東京・南麻布の韓国中央会館で「在日の歴史」をテーマに勉強会を行った。現執行部としては初の試み。
この日取りあげたのは「指紋押捺拒否運動」と「帰国運動」。韓国から2人の留学生を招き、お互いの認識の違いについても学んだ。また、「日立就職裁判」と「外国籍弁護士第1号金敬得弁護士」についてプレゼンテーションを行った。参加者からは「とても刺激になった。両親に当時の話や今の思いなどを聞いてみたい」という声も聞かれた。
(2006.2.22 民団新聞)