掲載日 : [2006-03-01] 照会数 : 6319
第3期コリアン文化講座 4月18日から開講
神奈川教育院
【神奈川】神奈川韓国綜合教育院(金洪斤理事長)の「コリアン・カルチャーセンター」06年度第3期講座の概要がこのほど明らかになった。
全6回。朴承武駐日公使を講師に迎えての「ソンビとサムライ」(第1回、4月18日)は現職外交官による韓・日比較文化論だ。李鍾元立教大学法学部教授の「東アジア共同体と日韓関係」(第3回、6月20日)では韓日の関係を「東アジア共同体」の文脈で考える。このほか日本人ジャーナリスト、植田剛彦氏が語る「在日韓国人の昨日・今日・明日」(第5回、10月17日)など多彩なプログラム。昨年12月から企画委員会と理事会で何回も検討を重ね、このほど最終的にプログラムが固まった。
第1回は4月18日午後7時から横浜市鶴屋町の神奈川韓国会館で。同講座は年を重ねるごとに参加者も増え、昨年は延べ1200人に達した。事務局では、例年より多くの皆勤者を出したいと話している。受講料は全6回通し4000円(各回1000円、大学生以下無料)。問い合わせは同教育院(℡045・753・2021)。
(2006.3.1 民団新聞)