掲載日 : [2006-03-15] 照会数 : 5139
被爆証人探し
10代の時に広島で被爆し今は韓国で在住する3人の同胞が、被爆者健康手帳の申請に必要な証人を探しています。3人は幼なじみですが、帰国後早くに両親が亡くなり、住んでいた所の記憶だけが残っています。手がかりをお持ちの方は民団広島県本部(℡082・264・2345)までご連絡下さい。
▼金仁謙(キム・インギョム)忠清南道在住 1931年生まれ。当時の日本名は金原。14歳。中広町103番地の飯場に住んでいた。学校には通わず
▼方春成(バン・チュンソン)京畿道在住1931年生まれ。当時の日本名は中村。14歳。江波の「山口飯場」に住んでいた。学校には通わず
▼張次郎(チャン・チャラン)京畿道在住 1933年生まれ。当時の日本名は張本。12歳。8歳の頃に家族で広島に来た。兄の名前は太郎。父の名前はソッキ。江波の「山口飯場」に住んでいた。学校には通わず、朝、掃除をしていた時に被爆した。
(2006.3.15 民団新聞)