掲載日 : [2006-03-29] 照会数 : 4875
市内の授産所慰問 チャンゴと民謡で慰労…婦人会広島
【広島】婦人会広島県本部(朴南珠会長)はこのほど、安芸津町にある社会福祉法人協議会授産所「つばさ」を慰問し、お年寄り110人と交流を深めた。
婦人会は鮮やかなチョゴリをまとった18人が赴き、チャンゴ演奏や韓国民謡、日本の童謡などでお年寄りを慰労した。会場は大きな拍手に包まれた。同所施設所長は「韓国から親善大使が訪問したときよりも感激した」と感想を語った。
朴会長は「これからも地域社会に定着し、国際交流を深めていく」と述べた。
(2006.3.29 民団新聞)