掲載日 : [2006-04-05] 照会数 : 6655
信組成長の原動力に あすか入組式
[ 辞令を手にする新入職員(あすか信組) ] [ 決意表明する今澤佑造君(近産信組) ]
民族金融機関の中で一足早く、あすか信用組合は3月31日、東京・新宿の本店で入組式を行った。李永植理事長は「仕事に誇りとやりがいを持ち、若い力を発揮してほしい」と激励した。
新入職員14人(男5、女9)はこの日、辞令を受け、3日から配属先でそれぞれ仕事を始めた。上野支店に配属された新井毅志君(25)は「早く仕事を覚え、将来、お客様の経営アドバイスができるようになりたい」と抱負を語った。
近産信組でも
近畿産業信用組合(兪奉植会長、八田理事長)は3日、大阪・天王寺の本店で新入職員入行式を行った。69人(男25、女44)の新入職員を代表して今澤佑造君(22)が「顧客第一主義の精神を受け継ぎ、常にお客様の目線に立った、良質な金融サービスを提供し、感動を与えられるよう努めます」と決意表明した。民族金融機関10組合の今年の新入職員は計120人ほどで、例年より若干多いという。
(2006.4.5 民団新聞)