掲載日 : [2006-04-19] 照会数 : 5082
「サムゲタン」に挑戦 婦人会宮城が料理教室
[ 婦人会宮城の盧喜久会長(右から2人目)らも料理作りに励んだ ]
今年初めての婦人会宮城主催の料理教室が先月、韓国会館・談話室で開催された。宮城県在日同胞婦人を対象にした同教室には、盧喜久婦人会長をはじめ婦人会執行部、同胞婦人、一般参加者合わせて22人が参加した。
この日のメニューは日本でも馴染みのある「参鶏湯(サムゲタン)」。孫南祚文化部長の指導のもと、参加者たちは熱心に料理作りに励んだ。
盧会長は「今後も婦人会活動を活発にさせる企画として定期的に料理教室を開くとともに、宮城県同胞婦人たちの交流を深めるため、いろいろな企画に取り組む」とあいさつした。
昼食の時間に合わせて「参鶏湯」が完成すると参加者たちは、舌鼓を打ちながら懇親を楽しんだ。
(2006.4.19 民団新聞)