掲載日 : [2006-05-24] 照会数 : 6607
府下35支部の大会・総会 新支団長9人が誕生
[ 【左上から】茨木支部 李時興団長、大東支部 金石生団長、天阿支部 梁政弘団長、
【左中から】北大阪支部 鄭善博団長、西淀川支部 崔周一団長、布施支部 韓日年団長、
【左下から】都島支部 李吉男団長、吹田支部 呉華燮団長、堺支部 呉時宗団長 ]
[ 新3機関長 ]
2支部事情で延期 再選2人
大阪府下35支部の中で今年任期大会・総会を迎えたのは13支部だった。
東大阪南支部では金順英支団長、大正支部では孫大植支団長が再選され、また9支部で新しい支団長が誕生した。
高槻(第47回総会)と平野東住吉(51回大会)は、支部の事情によって延期になった。
選挙を行なった支部はなく、大阪府下では初めてのケースとなった。その一方で、3機関長推薦を拒否する、いわゆる「なり手」のいないという支部もなかった。
今年の各支部大会(総会含む)には地方本部側から3機関役員、事務局長以下の各部長、副部長が参加するなか、総合的に「支部間の組織的水準の格差がある」との指摘があった。
各支部間の格差は大支部が良好、小支部に不足点が多かったことにより、当本部筋では早くから研修会必至論が出ている。
高槻支部と平野東住吉支部の大会については、大阪本部の指導のもとで順次、開かれる見通しとなった。
この点について当本部執行部では、次の支部実務者研修会でも、4月中の開催に向けた指導が行われる予定。
(2006.5.24 民団新聞)