掲載日 : [2006-05-24] 照会数 : 7110
<大阪地方版>新3機関・役員決定 多数が支団長の経験者
[ 【左上から】李龍権 議長、鄭鎬榮 副議長、崔建雄 副議長、
【左下から】金温吉 監察委員長、朴載吉 監察委員、劉茂宣 監察委員 ]
[ 【左上から】金漢翊 団長、鄭鉉権 副団長、姜吉熔 副団長、
【左下から】朴英哲 副団長、梁信浩 副団長、金秀 事務局長 ]
3月25日の第53回定期地方大会で選出された新三機関長は、5月8日付で中央本部、全国の各地方本部などに通知した。三機関など新役員は次の通り。(敬称略)
▽団長=金漢翊▽副団長=鄭鉉権、姜吉、朴英哲、梁信浩▽議長=李龍権▽副議長=鄭鎬榮、崔建雄▽監察委員長=金温吉▽監察委員=朴載吉、劉茂宣▽事務局長=金秀▽副事務局長=鄭炳采
役員は、李龍権議長のほか全員が新人であることから、新鮮なイメージに対する期待感が高まっている。
大会委任人事が一段落し、今後は本格的な民団活性化作業に着手する。金漢翊団長の場合、毎日遅くまで選挙公約の実現に向けた作業を推進中で、実務者からの信頼感も厚い。本部の実務者も、伝統の自己責任と協調精神を底力に日々健闘中だ。
新人とはいえ3機関役員は支団長を経験した「組織熟知人」が多数を占めており、組織の第一線で活躍し、支部の事情を身を持って体験している。
人事通知は8日付の議決機関公文で、全国の民団地方本部および大阪総領事宛など各界に通知した。
顧問団も推戴へ
一方、民団大阪は新たに顧問団の推戴および地方直選委員(47人)も近日中に発表する見通しだ。支部の組織水準が向上しているのを踏まえ、当本部では人事構成に慎重と公平さを期する意向だ。
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【新3機関役員】
【議決機関】
▽議長=李龍権▽副議長=鄭鎬榮、崔建雄
【監察機関】
▽監察委員長=金温吉▽監察委員=朴載吉、劉茂宣
【執行機関】
▽団長=金漢翊▽副団長=鄭鉉権、姜吉、朴英哲、梁信浩
▽事務局長=金秀▽副事務局長=鄭炳采
(2006.5.24 民団新聞)