掲載日 : [2006-05-24] 照会数 : 5027
<青年会>戸別訪問スタート 在日同胞ネット再構築へ
在日同胞青年ネットワークの再構築に向けた青年会による集中戸別訪問活動が19日、全国各地で一斉にスタートした。
愛知県本部(金充喜会長)は20日、対象者250人を抱える同胞多住の中村地区を2人1組で回った。この日は週末ということもあってか面談率は低かったが、留守宅でもメッセージカードをポストに入れて次回イベントへの参加を呼びかけていた。
金栄一同本部副会長は「何回も足を運んでいくことでこちらの誠意が伝わる」と意気込みを語った。鄭俊生副会長も「支部復活に向けて頑張っていきたい」と話した。
なお、青年会関東地協(事務局長、金大京埼玉県本部会長)は17日、東京・港区の韓国中央会館で決起集会を開いた。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県から活動者26人が参加、シュプレヒコールで気勢を上げた。中央本部からは康孔鮮会長らが激励に駆けつけた。 集中戸別訪問期間は7月17日までの60日間。
(2006.5.24 民団新聞)