掲載日 : [2006-06-21] 照会数 : 5771
<民団東京>湖南で200人研修 百済文化をしのぶ
[ 研修初日にあいさつを行う李時香団長(木浦) ]
民団東京本部(李時香団長)恒例の本国研修旅行会が7日から4日間、百済文化のふるさとである湖南地方で行われ、200人が参加した。
一行はチャーター便で韓国入りし、初日は木浦市内のホテルで木浦大学の姜鳳龍教授から「韓日交流の過去・現在」とのテーマで講義を受けた。
このほか、滞在中には、宝海醸造の長城工場や民団東京本部の呉益鍾・直選委員が経営する東新ポリマーの工場も見学した。10日、帰路に発った参加者たちは、「ハードな日程だったが、日頃来ることができない湖南地域を訪問できてとても有意義な研修会だった」と口々に感想を述べた。
(2006.6.21 民団新聞)