掲載日 : [2006-07-05] 照会数 : 7975
韓国茶で知る異文化の香り…民団島根
【島根】韓国茶を味わいながら異文化交流を楽しむ「飲んでみよう韓国のお茶」が6月25日、松江市国際交流会館で開かれた。これは民団島根県本部(李燮潤団長)が一昨年から実施している韓日交流事業の一環。定員を上回る120人が参加した。
民団側が用意したお茶は疲労回復効果があり、人気韓国ドラマのモデルも愛飲したという五味子茶や柚子(ゆず)茶、ナツメ茶など11種類。それぞれ写真と効能を説明した資料を用意した。参加者にはナツメ茶が、日本のショウガ湯のような甘みで人気。
50代の女性は「テレビでハングルを勉強しているが、より韓国に親しみを感じた。頻繁にこうした催しが開かれたらうれしい」と話していた。
(2006.7.5 民団新聞)