掲載日 : [2006-07-24] 照会数 : 8304
ゲームで友達づくり 民団足立オリニ夏期学校
[ 友だちの名前を書き込むオリニ ]
夏休みを利用して基礎的な民族素養を身につけるオリニ夏期学校(民団足立支部特別教育委員会主催)が、23日から韓国足立会館で始まった。初日は青年会支部(朴秀吾会長)の考案した手作りのビンゴゲームで参加していた友だちの名前を覚えた。
あらかじめ不特定多数から名前を聞き、9つのマス目に書き入れた独自のカードを作成。参加者15人が1人ずつ自己紹介していくと、縦、横、斜めのいずれかが揃う仕組みだ。ゲームが進むと「やった、ビンゴ」の歓声が上がり、次々に記念品を手にしていった。
後半の28日からは福島県猪苗代町での青年会東京本部のオリニサマーキャンプに参加する。
開校式には民団足立支部から李寿源支団長や韓宇弼教育委員長らが激励に訪れた。
(2006.7.24 民団新聞)