掲載日 : [2006-08-22] 照会数 : 5030
<民団宮城>笹飾りに韓国色調和 七夕の宵パレード
[ 韓国舞踊を披露する民団宮城本部の一行 ]
【宮城】仙台七夕まつり期間中、「星の宵まつり」パレードに民団宮城県本部(金善龍団長)が参加、総勢60人で市内の目抜き通りとして知られる定禅寺通りを華やかに練り歩いた。今年は初めて一般公募の日本人市民も加わり、韓日混成コラボレーションとなった。
隊列は「夢・希望・誇り」と書かれた横断幕を先頭にその後を青年会を中心とする農楽隊、韓服姿のオリニ、伝統舞踊グループと続いた。人通りでにぎわうアーケード街を彩った約1500本の笹飾りの下、韓国色でアピールした。
仙台七夕まつりは東北地方3大まつりの一つ。主催者発表によれば6〜8日の期間中、延べ214万人でにぎわった。
(2006.8.22 民団新聞)