掲載日 : [2006-10-04] 照会数 : 5491
KBS人気番組民団支部で収録 秋夕に合わせ
【大阪】韓国KBS1の人気番組「TVショー珍品名品」の海外での収録が9月18日、民団大阪・生野西支部会館で行われた。この番組は各家庭で所蔵している珍しい陶磁器や絵など秘蔵の美術品を専門家が鑑定し、隠れた価値を再発見するものだ。
韓服姿で京都から駆けつけた金仁吉さんは、陶磁器などを出品した。大阪市内からは李光植さんも壷や青磁の大皿などを多数持ち寄り、固唾をのみながら鑑定を仰いでいた。
民団生野西支部の夫忠甫支団長は「同胞が多い大阪で、こういった番組の収録を民団で開くことができ、韓国と同胞との文化的なつながりを身近に感じる」と話していた。
(2006.10.4 民団新聞)