掲載日 : [2006-11-01] 照会数 : 4876
創団60周年も祝う 10月マダン
[ 元気いっぱい、園児の徒競走(滋賀) ]
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野遊会に150人 民団宮城
民団宮城県本部(金善龍団長)は10月21日、民団の創立60周年行事として開催した。名取スポーツパークに団員ら150人が参加し、バーベキューや芋煮の飲食を楽しんだ。
ノレチャラン大会に入ると、軽快な韓国曲のリズムに乗って踊り出すお年寄りの姿も見られた。開幕セレモニーでは青年会が華麗な農楽を演じ、雰囲気を盛り上げた。
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高麗神社で14年 民団埼玉
民団埼玉県本部(鄭平普団長)が日高市の高麗神社で開催するのは今年で14年目。第60代宮司に予定されている高麗文康禰宜が「地元住民も楽しみにしている」と話しているように、地域にすっかり定着した。
10月29日、境内でのユンノリ合戦は年配者が童心に立ち返って歓声をあげていた。神楽殿では韓国歌謡や民謡で次々に自慢のどを競った。いずれも支部対抗戦とあって応援合戦にも力が入った。ユンノリは東部支部、ノレチャランは県北支部が優勝した。
開会式では高麗神社からの感謝状が民団埼玉県本部の金三植常任顧問に贈られた。
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運動会に歓声 民団滋賀
民団滋賀県本部(具滋源団長)は10月29日、佐川総合体育館で運動会を開催した。
園児による徒競走ではオリニたちが景品めがけて懸命に走った。その愛らしい姿に、お年寄りたちの会「けなり会」から参加したハルモニたちはうれしそうに目を細めていた。支部対抗カップル競争は2人3脚の徒競走。2人の息があわずにつまづくカップルも見られ、会場は終始アットホームな雰囲気に包まれた。
(2006.11.1 民団新聞)