掲載日 : [2006-11-15] 照会数 : 5342
安全食品PR 大阪で慶南商談会
【大阪】慶尚南道は7日、大阪市内のホテルで今年2回目の輸出商談会を開き、自慢の特産品の数々を売り込んだ。主な出品物は野菜、海産物、果物、酒類、お茶、キムチ、化粧品など。
地元からはスーパーマーケットやレストランの経営者ら130人が駆けつけ、慶南各地の農協関係者らと熱心に商談をくり広げた。バイヤーの中には在日同胞の企業経営者の姿も多く見られた。
会場でひときわ人気を集めたのは、かたくちいわしをもとにしただし食材やカキの加工食品だった。慶南の金台鎬知事は「韓国から海外に輸出される農水産の40%が慶尚南道産で、有機栽培なので安全」と強調した。
(2006.11.15 民団新聞)