掲載日 : [2006-11-15] 照会数 : 5351
米中間選挙 韓国系が大躍進…議員や判事に14人
米国中間選挙(7日)に出馬した在米コリアン17人のうち、過去最多の14人が中央・地方議員や判事、教育委員などに当選したことが中央日報の報道で分かった。
当選者のほとんどはカリフォルニア州、ニュージャージー州、ワシントン州、ハワイ州など在米コリアンの密集地域。
カリフォルニア州の下院議員に立候補したメアリー・チョン・ハヤシや、同州の最高官ポストに挑戦した女性のミッシェル・パク候補(共和党、租税衡平局委員)などカリフォルニア州で出馬したコリアン系4人は全員が当選した。サンフランシスコではジェイン・キム候補が14人の中から最年少で教育委員に当選した。
いずれの当選者も「在米同胞コミュニティーの支援のたまもの」と深い感謝の意を示した。
このほか、ワシントン州の上院議員と地裁判事、ネバダ州、オレゴン州の下院議員などに当選する躍進ぶりだった。
(2006.11.15 民団新聞)