掲載日 : [2006-11-15] 照会数 : 5433
民団中央など訪問 京畿道の金文洙知事ら
金文洙京畿道知事を団長とする京畿道代表団15人が8日、民団中央本部を表敬訪問し、許孟道副団長、韓在銀副団長、河政男事務総長らと懇談した。金知事は「民団がいろんな苦難の中でも在日同胞と祖国のために努力してきたことに敬意を表す」と述べ、「京畿道は外国人投資企業の環境改善のために積極的に努力してきた。北韓の核実験事態に対しては、投資企業と投資家の不安を軽減するために手紙を発送するなど全力を傾けてきた」と語った。
許副団長は「多忙な中でこのように民団を訪問され感謝する。在日同胞も祖国発展のために今後も一生懸命尽くす」と応えた。
金知事は就任後、初の海外訪問先として日本を訪れ、自民党の中川政調会長など政・官界主要人士と韓日両国の発展について意見交換した。
また、6日には神奈川県茅ヶ崎市のULVACグループ本社で井街元社長と投資了解覚え書きを締結した。
(2006.11.15 民団新聞)